コラム 基本知識

VIOの医療脱毛は5〜12回必要。減毛とツルツルどちらを目指す?

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脱毛の効果が感じられる回数は、部位ごとに異なります。

特に毛の量が多く、部位が3つに分かれているデリケートゾーンは回数の予測がつきにくいのではないでしょうか。
そこで今回、VIO脱毛については何回でどのくらいの効果が得られるのかをお伝えします。

VIO脱毛とはデリケートゾーンの脱毛

まずVIO脱毛の定義についてですが、別名ハイジーナ脱毛とも呼ばれ、いわゆるデリケートゾーン全体の脱毛を指します。
ハイジーナ脱毛を行った場合、通常の脱毛で得られる「手入れをせずに済む」といったメリットだけでなくデリケートゾーンを清潔に保てるというメリットがあり医療脱毛の部位でも人気の高い部位です。

VIO脱毛は効果を感じるまでが遅く、多くの回数が必要

VIO脱毛は効果を感じるまでの期間が他の部位と比べて長い傾向にあります。
これはVIOゾーンの毛根の退行期・休止期がほかの部位と比較して長いのが原因です。

というのも、毛根には3つの成長状態が存在します。

  1. 成長期
  2. 退行期
  3. 休止期

退行期や休止期の状態にレーザーを当てても毛根部分を破壊できず、永久的な脱毛効果を得ることができないのです。

そしてVIOゾーンの毛根の退行期・休止期は長いのが特徴。
全ての毛根が成長期を通過するまでに時間がかかるから、定期的に脱毛に通っても効果が出るのが遅くなります

Vライン
【成長期】1年~2年
【退行期+休止期】1年~1年半

Iライン/Oライン
【成長期】1年~2年
【退行期+休止期】1年~1年半

脱毛頻度は他の部位と変わらず2〜3ヶ月おき

VIOゾーンは毛根の退行期・休止期が長いため、12~18か月など他の部位よりもゆるいペースで施術をしても大丈夫なように思えます。
しかし、他の部位と変わらず2~3か月おきに脱毛施術をする必要があります。

VIOゾーンの毛根の成長期が全て同じ間隔でやってくるわけではありません。
そのためあまりに少ない頻度で脱毛をしていると成長期の毛根にレーザーを照射しそこなう可能性が出てきます。

もしも成長期の毛根にレーザーを照射することができなかった場合、次の成長期がやってくるのは1年後かそれ以上なので大変です。
短い成長期に確実にレーザーを照射するためにも他の部位と変わらない頻度で施術を行う必要があるというわけですね。

VIO脱毛は部位によって必要回数が違う

VIO脱毛は部位によって必要回数が違います。部位によって毛の量や濃さが微妙に違うからです。

Vラインの脱毛完了は9~12回・減毛なら5~7回が平均

Vラインを脱毛する場合、仕上がりには2つのパターンがあります。

  • 完全な無毛(ハイジ―ナ)にする
  • →9〜12回が目安。2年以上かかる

  • お手入れが不要な程度に毛量を減らす(=減毛
  • →5〜7回が目安。1年半程度かかる

それぞれ以下のような回数で施術を完了させることができます。

Vラインの減毛をする場合、最初の数回の施術を全体にわたって行います。
そのため最初の数回の脱毛前はVラインもすべてシェーバーで自己処理をしてツルツルに。

「全部脱毛は恥ずかしいから減毛なのに!」

とも思いますが、最初のうちは我慢が必要です。

また減毛に加えて、Vラインの形をデザインすることもできます。

Vラインのデザイン例
  • 小さめの三角形
  • 長方形
  • ハート形
  • 丸型

I・Oラインは8~14回がツルツルに脱毛完了の目安

I・Oラインは8~14回施術を繰り返すことでツルツルになれます。
期間は2年~4年半ほど。

ある程度手入れの必要を感じない程度の調整であれば5~10回程度で施術が完了します。
その場合は期間が1年半~3年半と短い期間で完了します。

特にOラインはVラインやIラインと比べて毛量は多くありません。
VIOの中では、Oラインは比較的早く脱毛完了します。

医療脱毛でもVIO脱毛完了までの必要回数は個人差がある

ここまで医療レーザー脱毛でVIOを脱毛するなら、Vラインは9〜12回、Iライン・Oラインは8〜14回が目安と解説しました。

かなり回数に開きがありますよね。
脱毛サロンでの光脱毛と比べて、医療脱毛って早く・確実な効果が得られるというイメージがあります。

しかし実は、万能そうな医療脱毛でも効果には個人差があります。
そのため脱毛完了までの回数もひとによって変わってくるんです。

理由1:医療レーザーの出力レベル

VIO脱毛の必要回数が変化する要因として医療レーザーの出力レベルが人によって異なるという点があります。

たとえば痛みに弱い人に対して高出力でレーザーを照射してしまうと、施術自体が難しくなってしまいます。

そのため痛みに弱い人に対しては出力レベルを下げる必要があるのですが、出力レベルを下げてしまうと、レーザーの効果も下がってしまいますから、必要回数も増えてしまうというわけですね。

だからといって、かなり痛いのに「脱毛効果がなくなったらイヤ!」とムリするのは禁物
痛みが強いということは、お肌にそれだけダメージがあるということなんです。

「痛みに強い・弱い」というのは「得意・不得意」という意味もあります。

それだけでなく、「肌の強さ・弱さ」というのも痛みの強さに影響があります。
顔用の基礎化粧品も、敏感肌用や無添加のものもあればそうでないのがありますよね。

お肌の強さには個人差があるので効果を気にして痛みを我慢すると、あとで肌荒れやかゆみなどのトラブルが起きる可能性があります。

我慢できないくらいに痛い!と感じたら、すぐに相談しましょう。
その場で医療レーザー脱毛機を弱めたり、麻酔クリームを塗ってくれることもあります。

理由2:色素沈着があると脱毛効果が出づらい

医療レーザーの出力レベルが人によって異なるため、脱毛効果の出方にも個人差があるということでしたが、色素沈着がある場合においても脱毛効果が出づらくなります

これはレーザー自体の仕組みが関係していて、黒に反応して熱が発生するというレーザーの仕組み上、色素沈着など黒要素が多い部分ではレーザーが過剰に反応して火傷をしてしまうのです。
そうなると出力を調整しなければならず、脱毛効果が出づらくなってしまいます。

色素沈着とは日焼けや炎症後のシミや肝斑、ホクロなど、おおよそ色素沈着とおもわれるものすべてを含めますが、あまりに色素沈着が濃い場合は施術自体ができなくなる場合もあります。

実際、たいていのクリニックでは日焼けの酷い人の施術ができないことになっています。

「早く減毛・脱毛完了したいから毎月通う」のは意味なし

早く脱毛を完了させたいから毎月クリニックに通うという行為には意味がありません。
それどころか無駄に施術を繰り返すのは多くの費用が必要になるため、お金が無駄になってしまいます。

なぜ毎月脱毛することが無駄になってしまうかということですが、毛の成長期は1年以上あるので、毎月脱毛をしなくても2~3か月おき程度で十分成長期の毛根を破壊することができるんですね。

もちろん毎月成長期の毛根がでてくる可能性もあるため、毎月毛根を破壊しても効果が全くないわけではありませんが、成長期の毛根の数が少ないと破壊できる毛根の数も少なく、費用対効果が悪いです。

そのため毎月脱毛することは無駄になってしまうというわけですね。

クリニックではVIO脱毛を始める前に、適切な脱毛サイクルを教えてくれます。
しっかり守って、理想のVIOを目指しましょう!

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